BC60MF 錘負荷 3.5kg時のベントカーブ
ファーストテーパーの利点を引き出せるオリジナル ガイドセッティング
■BC60MF 解説■ |
2007年1月 リファインされた BC60MFは、ファーストテーパーの利点を最大限に引き出しつつ
大変扱いやすい特性になりました。
リファイン以前のBC60MFが 「高性能が故に操作がシビアな面を持っている」 という特性でした。
BC60MFで目指した事は、「扱い易い事で、ファーストテーパーの利点を引き出し易い」 でした。
2005年9月から2006年12月まで様々なパターンでガイドセッティングの研究を行いました。
これにより多くの発見がありました。
「ロッドのアクションに対してキャスティングしやすいガイドセッティング」
「ロッド全長による最適なガイド個数」
「ブランクのパワーの出方と粘りで変化するガイドセッティング」
リファインされたBC60MFは、「高性能でありながら、扱いやすい」 が具現化されていると
確信しております。
具体的には、”キャスティングの容易さ” と ”ライントラブルの激減” です。
リファイン以前のBC60MFの最大の特徴である、「2ストロークバイクやターボ車の特性に例えられる
ベリーからバットにかけて、”モリモリ” と立ち上がるパワー」 はややマイルドのなっています。
ロッドの特性をマイルドにする事で、BC63LRに少し近づいた特性になっています。
(BC60MFのブランクの変更はありません。ガイドセッティングのみの変更です)
リファインされたBC60MFは、キャスティング ファイトの難しさがなくなりました。
BC60MFの利点であるファーストテーパーの操作性の良さを誰もが体感出来ると思います。
BC60MFは、アングラーの意思をトップウォータープラグへ伝える事が出来る
繊細なブランクテーパーが特徴です。
アングラーの操作が見事にルアーに反映されると思います。
■BC60MF ファンの方へ■
カーペンターロッドには、2つの生産工程のロッドが存在します。
「カスタムロッド」 と 「カーペンター ファクトリーモデル」 です。
カーペンターファクトリーモデルの進むべき方向性は、ノーマルな特性を持っている事で
誰もが難しい操作なしに扱える事を目指します。
しかし、この考え方、一辺倒では面白くない。
「高性能が故に操作がシビアな面を持っている」 この特性に惚れて、BC60MFを
セレクトされたBC60Mファンの方には
リファイン以前の BC60MFのガイドセッティングも継続します。
ご希望の場合はカスタムモデルで受付をさせて頂きます。
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■BC60MF スペック 価格■ |
Lgth. |
繋数 |
仕舞寸法 |
適合ライン |
ルアー |
ドラグMAX |
自重 |
価格 |
1825mm |
1&H |
1365mm |
♯2〜3 |
20〜50g |
4kg |
200g |
¥49500 |
※ ロッドの仕様 パーツは改良の為に予告無く変更する事がございます。ご了承下さい。
※ 価格変更がある場合は、事前にHPでお知らせをさせて頂きます。
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■BC60MF 使用パーツ構成 グリップ寸法■ |
トップガイド |
中間ガイド |
バットガイド |
リールシート |
エンドキャップ |
Fグリップ長 |
Rグリップ長 |
FST10 |
LSG LVSG |
YSG30 |
DPS18 DL※ |
BRC20 |
120mm |
270mm |
※ DL = リールシート ダウンロック
※ Rグリップ長は、EVA+エンドキャップの長さです。
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■BC60MF 適合ルアー■ |
●25〜40gの引き抵抗があるポッパー
●25〜50gのペンシル 引き抵抗が少ないポッパー ライブベイトα30−130 ライブベイトβ30−130 ブルーイール ワラサスペシャル
ブルーイール30 ブルーイール UW ブルーイールPDW BC50 アネモネ50 etc.
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■BC60MF 思い出のメモリアルフィッシュ■ |
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BC60M 開発協力者 中森氏 |
ビルダー小西 シイラ |
原氏 ビッグシイラ 安乗 |
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大川氏 BC60M大ファン! |
大川氏 シイラ140cm |
勝又氏 BC60M大ファン! |
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BC60MF + フラットベイト |
BC60MF + フラットベイト |
BC60MF ターポン |
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